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民宿「わらべ」別館 賢治の家(仮)
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民宿わらべ弐代目の釣りや好きなモノに関するアレコレ

by tono-warabe-kai
猛暑日 地元渓 (20、21)
お暑うございます。
ここ岩手でも、連日35℃を越える猛暑日が続いております。。
涼を求めて川へと降り立ったのですが・・・・、果たして結果は如何に。
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【一日目】
疲れが溜まっていたのでかかりつけの(針)治療院へ。。
こちらの治療院、沿岸地域(某有名大学水産学部のすぐ近く)に位置しているので、治療後、すぐ近くの渓へ立ち寄ってみました。
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汗だくになって支度を済ませ、川に入ってみましたが、ウェーダー越しからもはっきり分かるほど水温が高く、こりゃダメかなと思ったものの、木々に覆われて日陰が多いので、一縷の望みをかけて釣り上がり。
ところが(案の定)時折小さいのが毛鉤を突きに来るだけで、全く反応無しでして、30分も釣り上らないうちに暑さのため息も絶え絶えになりGiveUp。。
行きに用意した500mlのペットボトルはあっという間に空っぽ、予備に車にしまっておいたもう1本も、戻って来てすぐに飲み干してしまいました。。。


その後は釜石周りで、いつもの、少々の雨では・・・の渓に立ち寄ってみましたが、こちらは堰堤の水が満水時の半分くらいにまで減っている程のド渇水。
水温そのものは、先ほどの川に比べると低めでしたが、ポイントそのものが少なく、何回か反応はあったものの、食わすまでには至りませんでした。。
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例年、夏場には渇水してしまう流れ故、例年通りといえばそうなんですが、今年は反応が良かっただけに・・・。
ま、秋口に期待することに致しましょ。。

結局民宿まで戻り、民宿の横の川をひたすら釣り上がってようやくボ回避(25cmほどの岩魚)。
本流は原因不明のドロ濁りだったので、先週ヨン様が出た流れ込みでイブのライズ待ちをしていると、暗くなる間際でようやく1回だけライズ。間髪入れずにフライを投げると、
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こんなヤマメが釣れました。(ほぼ真っ暗だったのでピンボケ御容赦ください)
とりあえず釣れて良かった・・・。そんな一日でした。。

【ニ日目】
何年かぶりでいらっしゃった常連Mさんと御一緒させていただくことに。。
この日も最高気温35℃・・・なんて予報だったので、先週も行った、日陰の多い某有名支流の某ポイントへ。。
午前中だけなら何とかなるだろと、入ってみますと、昨日入った渓よりもずっと低め。だったので安心して釣り上がりますと、(魚が)日差しを嫌ったためか、はたまた減水で(釣りづらい)定位置に戻ったためか、先週ほどの反応は無かったものの、それでも要所要所で反応があり、楽しい釣りが出来ました。
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Mさん、こんなボサ川は久しぶりだと、フライのコントロールに苦労しつつも、そこはさすがベテランの味、要所要所で良い魚を釣り上げておいででした。

ま、それなりに人が入っているんでしょうね、大きいのは釣りにくーいボサに囲まれた暗い所に入ってまして。
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Mさんが居る辺りの上流のブッシーな所にフライをねじ込むと、
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この日最大の26~7cmが釣れました。

こんな感じで昼過ぎまで各々楽しみまして、私は用事の為納竿。一方Mさんはというと、下流に場所を変えて、良型岩魚と良型ヤマメをゲットしたそうでございます。。んー流石。
by tono-warabe-kai | 2010-08-10 00:26 | 釣り行ったよ